沈潜と蒸留 浜口陽三 濱田祐史 二人展 2021年1月16日(土)〜4月4日(日)

展覧会情報
会期

2021年1月16日(土)~4月4日(日)

開館時間

11:00〜17:00(土日祝は10:00〜)、いずれも最終入館16:30

入館料

大人600円 大学・高校生400円 中学生以下無料

展覧会関連イベント

トークイベント

3月12日(金)18時 濱田祐史×林浩平(事前予約制/定員20名)
評論家の林浩平氏をお招きしてトークイベントを開催いたします。お申込み方法など、詳細はイベントページをご参照ください。

ナイトミュージアム

型コロナウイルス感染症拡大防止を考慮し、ナイトミュージアムは中止となりました。第1・3金曜日の閉館時間を17:00までに変更いたします。

浜口陽三は、20世紀を代表する銅版画家の一人です。かつて印刷技術であったメゾチントを復活させ、さらに色彩を取り入れることで独自の芸術表現を確立しました。澄んだ色や微かな光を含む静謐な作品は、今日も世界中の人々を魅了しています。
本展では、21世紀のデジタル社会に写真の可能性を問いかけ、偶発性を取り入れながら実験的な作品を発表する気鋭の写真家・濱田祐史を浜口陽三の銅版画と共に紹介します。柔らかな発想で新たな表現を拡げる濱田の写真は、浜口の作品にも通じます。色の三部作「C/M/Y」、「R G B」、「K」シリーズに加え、2020年制作の写真における色を考察した未発表作も公開します。
浜口陽三の銅版画約25点、濱田祐史の写真約60点の構成です。


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